ノートPCがモバイルでなくなる日

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ノートPC

「ノートPCがモバイルでなくなる日」といっても、具体的な日付があるわけではありません。

しかし、いまやノートPCはモバイル機器としての地位を失いつつあります。

スマホやタブレットの登場と普及により、ノートPCを持ち歩くことをやめた人も多いのではないでしょうか。

ノートPCで何をするかといえば、メールやSNSのチェック、YouTubeなど動画の視聴などであり、ノートPCでないとできないものは少なくなっていました。

さらにはノートPCは軽いとは言っても、実際に長時間持ち歩くには重く、著しく体力を奪ってしまいます。

しかし、タブレットも意外と重さを感じ、ノートPCよりは軽いものの、バッグがずっしり重くなります。

何より仕事などでEXCELやWORDなどのOffice製品の使用を考えると、タブレットもいいなあと思いつつノートPCを手放せません。

タブレットでもGoogleドキュメントを利用することで、ドキュメント操作はどこからでもできるのですが、ネットワークが通じないと使用できないことや、いまひとつ使いにくいユーザーインターフェース(以後UIとする)のこともあり、あまり使用しませんでした。

マイクロソフトからもOffice365というクラウドOffice版がありますが、毎月使用料がかかることからコスト的な問題をどう考えるかということになります。

AppleからiPad miniが発売され、バッグに入りやすい大きさ、何より軽量さに惹かれ購入してみました。

持ち歩いても、iPad miniを持ち歩いていることを忘れていることが多いほど、重さが気になりません。

さらにはKeynoteなどiWork系のアプリを使用すれば、Microsoft Office製品の拡張子に変更できることから、Officeドキュメントの作成、参照、編集などが可能です。

iCloudを使用することで、iPhoneでもiPadでもMacからでも同じドキュメントが扱うことができます。

またローカルでも操作でき、通信環境に左右されにくいです。

今まではiPhoneでは参照はできるが、編集するには画面が小さく、iPadでは持ち運びが不便でしたがiPad miniの登場で、すべてが叶う環境になったのです。

もちろん、今時点でのお話ですので、今後、ハードがまだまだ進化し、便利なアプリやWEBサービスによって、どのデバイスでも快適にドキュメント操作ができるようになるでしょう。

ノートPCだけではなく、タブレットPCが出始め、本来であれば、マイクロソフトのWindows8の登場でさらにタブレットへの動きが加速すると思ったのですが、Windows8は使いにくいとの評判。

Windows8の後押しは少なくても、スマホやタブレットは速いスピードで広がっています。

そうなると、ノートPCのモバイルとしての出番はほとんどなくなってきます。

ノートPCでなければできないことがあったとしても、仮想環境などのサービスもあり、どうしても外にもちあるかなければならないケースはごくわずかになってくるでしょう。

ノートPCは家庭や職場で使用するものとなる、あるいはタブレットPCになってしまい、「ノートPCがモバイルではなくなる日」が近いのかもしれません。

 

by 株式会社アルヴァス 渡邊全美

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